(社)全国資産保全支援ネットワークは東京大学と共同で、「後見・信託への理解が賃貸経営トラブルを救う!-超高齢社会における成年後見・福祉信託制度およびその周辺領域のサービス化・事業化を考える-」と題したセミナーを、2011年1月24日(月)に開催する。
11月に設立した同ネットワークは、不動産オーナー同士が情報共有と相談窓口をとおして自立することを支援する会員組織。主な活動として、2ヵ月に1回のペースでセミナーを開催する予定で、今回が1回目となる。
東京大学医学系研究科特任助教の宮内康二氏が「成年後見・福祉信託の制度理解について」をテーマに、また、同ネットワーク副会長の三津川真紀氏が「後見・信託制度を賃貸・管理経営にどう生かしていくか-必要性の背景とその方法について-」をテーマにそれぞれ講演。引き続き、同ネットワーク会長の稲垣俊勝氏がファシリテーターを務め、参加者同士のディスカッションを行なう。
詳細は以下のとおり。
■「後見・信託への理解が賃貸経営トラブルを救う!-超高齢社会における成年後見・福祉信託制度およびその周辺領域のサービス化・事業化を考える-」
日時:11年1月24日(月)17:00~19:00
会場:東京大学医学部図書館(3階333)(東京都文京区本郷7-3-1)
定員:先着30名
参加費:1,000円(資料代として。軽食付き)
申込み方法:電話(03-6276-6871)またはFAX(03-6276-6872)にて申込み