三鬼商事(株)は10日、2010年11月末時点の東京のオフィスビル市況について発表した。
東京ビジネス地区の平均空室率は9.04%(前月比0.19ポイントアップ)と、9月から2ヵ月連続で低下していた空室率が9%台に戻った。
大型新築ビルの成約や入居が進んだ一方、大型既存ビルでは解約予告や再募集の動きが相次ぎ、都心5区全体は募集面積が1ヵ月間で約1万5,000坪増加したことなどが要因。
一方、大型新築ビルの募集状況は順調に推移しており、11月末時点での大型新築ビルの空室率は16.18%(前年同月比5.32ポイントダウン)と、改善している。