不動産ニュース / 開発・分譲

2010/12/13

働く女性が考えた「家事時短」間取りを採用/新日鉄都市開発

 (株)新日鉄都市開発は10日、三井不動産レジデンシャル(株)、NTT都市開発(株)とともに開発中の分譲マンション「ザ・ミッドランドアベニュー」(東京都江東区、総戸数457戸)において、「第1回ワーキング・ママ 住まいのアイデアコンペ」の入賞作品を商品化すると発表した。

 同コンペは、子育てしながら働く女性や家族のための理想の住まいを提案するもので、同社が2009年4月より取り組んでいる「ワーキング・ママ支援プロジェクト」の一環として実施。今回採用する作品は、家事にかかる時間を短縮、より多くの“家族の時間”を創出する工夫が施された「家事時短」間取り。

 「ザ・ミッドランドアベニュー」では、今回の間取り採用に加え、「ワーキング・ママ」によるさまざまなアイデアを取り入れ、認可保育園や育児用品をそろえるミニショップ、親子カフェなどの併設を予定している。

 販売開始は、2011年3月上旬を予定。

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