不動産ニュース / 調査・統計データ

2010/12/14

11月の首都圏マンション契約率80.4%/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は14日、11月の首都圏マンション市場動向を発表した。
 
 同月の首都圏マンション発売戸数は3,679戸(前年同月比0.8%増、前月比▲1.0%)と、前年同月比で微増となった。

 発売戸数に対する契約戸数は2,957戸で、月間契約率は80.4%(前年同月比11.6ポイントアップ)。1戸当たりの価格は4,867万円(同4.8%増)となった。1平方メートル当たり単価は68万4,000円(▲1.4%)だった。また、販売在庫数は4,622戸で、前月末比121戸の減少となった。

 即日完売物件は「Brillia大井町ラヴィアンタワー1期」(東京都品川区、110戸、平均価格6,775万円、平均倍率1.22倍、最高倍率3倍)など、11物件587戸。20階以上の超高層物件は21物件646戸(前年同月比▲8.0%)、契約率88.4%(同9.6ポイントダウン)となった。

 なお、12月の発売戸数は6,000戸の見込み。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆