不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/12/20

商品多様化・フィービジネス拡大でリスク分散へ/フージャースコーポ12年3月期経営計画

 (株)フージャースコーポレーションは17日、来期(2012年3月期)の経営計画を発表した。

 同社は、従来、収益の大部分をマンション分譲に依存する事業構造を形成していたが、事業ポートフォリオを「分譲商品の多様化」と「フィービジネス・ストックビジネスの強化」によって、リスクの分散を図っていくとした。
 そのほか、金融機関からの融資緩和、販売価格の安定化および建築費の下落により、13年3月期以降に事業家する新規用地仕入れの促進や保有物件の事業化も推進していく。

 なお、来期の数値目標は、連結売上高200億円、経常利益30億円、当期純利益29億5,000万円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。