エス・バイ・エル(株)は、国土交通省の2010年度(第1回)「長期優良住宅先導事業」において、国土交通省から採択された「エス・バイ・エル長期優良先導住宅流通促進プロジェクト」によるモデル住宅を公開する。同事業での同社のモデル住宅公開は、3回目となる。
同社の提案は、同公募において146件と最も提案件数が多かった住宅の新築部門のうち、「維持管理流通強化部門」で採択されたもの。独自に開発し実施してきた建物の長期維持システムの流通促進を図る仕組みとして、(1)流通促進の仕組み(プロモーション、代理店・住まい手へのサポート)、(2)流通促進を図る住宅(長寿命構造と仕組み、安全性、住戸空間の可変性)において、先導的な提案を行なった。
今回は同事業で採択された同社のモデル住宅3棟に対し、いずれも構造躯体段階での公開を行なう。見学会の日時、場所等詳細については同社ホームページの「『長期優良住宅先導事業』モデル住宅公開」を参照のこと。