不動産ニュース / 開発・分譲

2011/1/6

新ブランド第1弾「ザ・パークハウス大崎」モデルルームをオープン/三菱地所レジデンス

「ザ・パークハウス大崎」完成予想図
「ザ・パークハウス大崎」完成予想図

 三菱地所レジデンス(株)は8日、分譲マンション「ザ・パークハウス大崎」(東京都品川区、総戸数84戸)のモデルルームをオープンする。三菱地所リアルエステートサービス(株)と藤和不動産(株)の住宅分譲事業を統合、2011年1月2日から事業開始した同社が手掛ける分譲マンション新ブランド「ザ・パークハウス」の第1弾となる。

 同物件は、JRおよび東京臨海高速鉄道りんかい線「大崎」駅徒歩5分に立地する、地上5階地下1階建てのマンション。環境配慮策として、太陽光発電システムと一括高圧受電システムを組み合わせたシステムを採用し、共用部で利用するとともに各戸の電気代を10%低減。安全面では、全住戸の玄関扉と窓に防犯センサーを設置するほか、ノンタッチキーをかざすだけで施解錠できるインテリジェント電気錠を採用する。

 また、販売にあたっては、モデルルームの壁や建具の色をイメージしやすくするため、iPadを利用。専属のインテリアコーディネーターがプラン選択やコンセントの位置など、ユーザーの個々の要望に対応する。

 第1期販売は2月上旬、竣工は12年2月の予定。住戸は、専有面積57~94平方メートル。販売価格は4,000万円台~9,000万円台を予定。すでに、10年9月から開設されているホームページ等を通じ、都内近県から1,450件を超える問合せがあるという。

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