不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/1/12

利益率が大幅改善し、増収増益/タクトホーム11年5月期第2四半期決算

 タクトホーム(株)は11日、2011年5月期第2四半期決算を発表した。

 当期(10年6月1日~11月30日)は連結売上高285億9,800万円(前年同期比30.6%増)、営業利益42億5,700万円(同130.0%増)、経常利益41億7,800万円(同128.6%増)、当期純利益23億7,300万円(同128.7%増)と、大幅な増収増益となった。

 採算面を重視した営業戦略を推進し、利益率が大幅に改善したため。主力の戸建分譲事業の販売戸数も、950棟(同255棟増)と大きく伸長した。

 なお、通期では、連結売上高600億円、営業利益71億5,700万円、経常利益70億円、当期純利益39億8,100万円を見込んでいる。

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