不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/1/17

投資有価証券売却益等の計上で増益/いちごグループHD11年2月期第3四半期決算

 いちごグループホールディングス(株)は13日、2011年2月期第3四半期決算を発表した。

 当期(10年3月1日~11月30日)の連結売上高は102億6,700億円(前年同期比▲46.3%)、営業利益は9億5,400万円(同▲11.4%)、経常利益は12億7,100万円(122.9%増)、当期純利益は26億6,600万円(同75.2%増)。

 売上高の内訳は、不動産賃貸収入13億8,700万円、不動産販売収入5億2,600万円、施設管理受託収入3億9,200万円および営業投資有価証券等売買収入6億8,200万円。
 また、投資有価証券売却益15億5,600万など、16億1,100万円を特別利益として計上したことで、純利益は26億6,000万円超となった。

 なお、通期においては、連結売上高138億円、営業利益10億円、経常利益10億円、当期純利益23億円を見込む。

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