不動産ニュース / 開発・分譲

2011/1/18

名古屋・錦のホテルを上位ブランド「エクセレント」に一新/アパホテル

「アパホテル<名古屋錦>EXCELLENT」外観
「アパホテル<名古屋錦>EXCELLENT」外観
エントランス・ロビーは黒とオレンジ基調にリニューアル
エントランス・ロビーは黒とオレンジ基調にリニューアル

 アパホテル(株)は、アパホテル<名古屋錦>をリニューアル。17日、新たに「アパホテル<名古屋錦>EXCELLENT(エクセレント)」(名古屋市中区、総客室数250室)としてオープンした。同社が、自社ホテルブランド最上位と位置付ける「エクセレント」シリーズの第1弾。

 「エクセレント」は、「五感を通じてお客さまへやさしさとやすらぎを与える環境配慮型ハイグレードホテル」をメインコンセプトとしたもの。<名古屋錦>は、03年4月のオープン以来稼働が好調であること、4月に新たに「アパホテル名古屋栄」(名古屋市中区、総客室数400室)がオープンすることから、ハイグレードホテルへリニューアルを図ったもの。

 リニューアルでは、ロビーを黒を基調にオレンジをアクセントとした落ち着きある空間とし、客室は間接照明やシックな家具を採用、温かみと重厚感を出した。全室に、全米シェアナンバー1のシーリー社と共同開発したオリジナルベッドを採用。フロント・ロビーに、アロマディヒューザーを設置し、アロマの香りによる安らぎを演出している。

 また、環境への配慮として、フロント・ロビー、客室および廊下照明のLED化、客室への電源一括ONOFFが可能な省エネスイッチの設置、節水シャワーヘッドを採用した。

 宿泊料金は、シングル1泊1万2,000円から、ツインが同2万1,000円。なお、同社のホテルネットワークは、現在、全国80棟。

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