不動産ニュース / その他

2011/1/21

太陽光発電システム搭載の戸建住宅、年間1万棟を突破/積水ハウス

「グリーンファースト」(鉄骨戸建住宅モデルの一例)
「グリーンファースト」(鉄骨戸建住宅モデルの一例)

 積水ハウス(株)は21日、太陽光発電システムを搭載した戸建住宅の販売が、2010年度において業界初の年間1万棟を突破(12月末時点)。家庭用燃料電池設置住宅についても、業界最多の2,732棟に達したと発表した。

 同社では、断熱性や耐震性などの基本性能を高めた住宅に、太陽光発電システムや家庭用燃料電池を搭載した環境配慮型住宅「グリーンファースト」を、09年3月より発売している。太陽光発電システムを搭載した戸建住宅は、国および地方自治体の補助金制度に加え、同社独自の「太陽光発電支援費」制度(設置1kW当たり13万円を補助)などの販売強化策により堅調に推移。10年2~12月末時点までの契約数は、1万178棟となった。

 また、EV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド車)の普及を見据え、2月1日より戸建住宅に充電用コンセントを標準装備する。

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