不動産ニュース / 開発・分譲

2011/1/26

埼玉県・川越に環境配慮型の物流施設を竣工/オリックス不動産

「川越第二産業団地ロジスティクスセンター」外観
「川越第二産業団地ロジスティクスセンター」外観

 オリックス不動産(株)は、「川越第二産業団地ロジスティクスセンター」(埼玉県川越市)を、31日竣工する。

 同物件は、敷地面積3万4,768.45平方メートル、延床面積5万8,982.31平方メートル、倉庫部分3階建て(建築基準法上4階建て、中2階に事務所部分有り)の物流施設。1階両面にトラックバースを備え、荷物用エレベーター7基、垂直搬送機2基を完備し、汎用性を高めた。

 首都高「与野I.C.」、圏央道「川島I.C.」など東北・関東エリアカバーできる立地であるほか、埼玉県企業局による分譲地「川越第二産業団地」に位置するため、大型車のアクセスや24時間稼動が可能。

 そのほか太陽光発電システムの導入やLED照明、壁面緑化の採用など省エネルギー効果に配慮し、CASBEEのAランク認証を取得した。

 なお、同物件竣工に際し、2月10日、14日に内覧会を開催する。詳細は同社ホームページまで。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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