不動産ニュース / 団体・グループ

2011/1/31

JIOの「既存住宅瑕疵保険」会員割引制度を導入/全宅連

 (社)全国宅地建物取引業協会連合会はこのほど、(株)日本住宅保証検査機構(JIO)の取り扱う「既存住宅瑕疵保険(宅建業者売買保険)」の会員割引制度を導入した。消費者への安心な住宅供給の推進と、既存住宅の流通および優良な既存ストック確保の推進を図るのが目的。

 同保険は、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分に関する5年間の瑕疵担保責任が対象で、瑕疵が明らかになった場合、事業者に補修費用(保険の対象となる損害の額-10万円)の80%をてん補する。

 通常、戸建て(建築面積125平方メートル未満の場合)では、検査料3万5,700円(再検査料1万4,700円)、登録料1万5,750円、登録1年ごとの更新時に更新料1万500円、保険料3万9,100円が必要だが、同協会の会員であれば、保険料が1,500円団体割引される。

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