不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/2/7

社宅管理事務代行事業が堅調に推移し増益に/日本社宅サービス11年6月期第2四半期決算

 日本社宅サービス(株)は4日、2011年6月期第2四半期決算を発表した。

 当期(10年7月1日~12月31日)の連結売上高は29億800万円(前年同期比▲1.9%)、営業利益3億1,500万円(同8.0%増)、経常利益3億1,300万円(同9.5%増)、当期純利益1億5,500万円(同4.2%増)。

 社宅管理事務代行事業は、受託収入の根幹となる業務委託料およびその他の収入がおおむね順調に推移し、売上高13億9,700万円(同0.1%増)を計上。原価、販売費および一般管理費の先送りもあり、営業利益は3億400万円(同7.3%増)となった。

 施設総合管理事業は、一部管理物件解約の影響などから、売上高は前年同期をやや下回る15億1,100万円(同3.6%増)。間接業務の効率化などの原価低減や一部経費の先送りにより、営業利益は1,100万円(同32.2%増)となった。

 なお通期は、連結売上高62億1,400万円、営業利益5億2,600万円、経常利益5億2,700万円、当期純利益2億5,400万円を見込む。

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