不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/2/8

借上社宅管理業務が堅調に推移し、増収増益/リロ・ホールディング11年3月期第3四半期決算

 (株)リロ・ホールディングは7日、2011年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(10年4月1日~12月31日)の連結営業収益は803億9,200万円(前年同期比14.3%増)、営業利益37億700万円(同22.7%増)、経常利益39億5,500万円(同24.1%増)、当期純利益22億2,400万円(同16.1%増)と増収増益となった。

 主力のリロケーション事業は、借上社宅管理業務のフルアウトソーシングサービス「リライアンス」が堅調に推移し管理戸数を積み増したほか、海外赴任業務支援サービスが伸張するなど、営業収益704億5,000万円(同15.6%増)、営業利益22億2,800万円(同24.2%増)となった。

 通期(10年4月1日~11年3月31日)の連結営業収益は1,080億円、営業利益46億5,000万円、経常利益50億円、当期純利益29億円を見込んでいる。

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