不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/2/10

平成22年の建設工事受注高、前年並みの約41兆5,000億円/国交省調査

 国土交通省は10日、平成22年の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。

 同年の建設工事受注総額は41兆5,984億円(前年比▲0.3%)。元請受注高は29兆1,475億円(同▲1.1%)、下請受注高は12兆4,508億円(同1.9%増)だった。

 また、同年の民間等からの建築工事・建築設備工事(1件5億円以上)の受注工事額は4兆7,834億円(同0.1%増)。発注者別では、不動産業が1兆9,976億円(同34.5%増)と大幅増。サービス業も1兆3,521億円(同8.0%増)と増加したが、製造業は5,405億円(同▲27.4%)、鉱業・建設業364億円(同▲63.2%)などが減少した。

 なお、公共機関からの受注工事(1件500万円以上)は8兆7,316億円(同▲11.8%)と2ケタ減少となった。

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