不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/2/10

住宅エコポイント発行、42万戸を突破/国交省

 国土交通省は10日、エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業(住宅エコポイント事業)の2011年1月末時点での申請と、エコポイント発行状況を発表した。

 同月1ヵ月間の住宅エコポイントの申請状況は、新築が3万162戸、リフォームが3万8,464戸の合計6万8,626戸。申請受付開始からの累計は、47万8,255戸となった。

 また、同月1ヵ月間に発行された住宅エコポイントは、新築が2万9,911戸・89億7,330万ポイント、リフォームは3万9,336戸・22億2,345万5,000ポイント。合計で6万9,247戸・111億9,675万5,000ポイントとなった。申請受付開始からの累計では、42万7,003戸・676億4,321万2,000ポイントと、40万件を突破した。

 なお、これまでに交換されたエコポイントは、累計で85万249件・636億7,138万882ポイントとなった。全体ポイント数のうち、約87.46%が商品券・ポイントカードに、12.3%が即時交換されている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。