不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/2/15

特損4億円超の計上で純損失9億5,000万円/エス・バイ・エル11年3月期第3四半期決算

 エス・バイ・エル(株)は14日、2011年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(10年4月1日~12月31日)の連結売上高は273億3,300万円(前年同期比▲15.4%)、営業損失は9,600万円(前年同期:営業損失1,400万円)、経常損失は3億5,100万円(同:経常損失3億2,300万円)、四半期純損失は9億5,000万円(同:四半期純損失3億7,000万円)となった。
 なお、純損失については、希望退職制度の実施に伴う影響額2億8,800万円および資産除去債務に関する会計基準の適用に伴う影響額1億6,400万円を特別損失に計上している。

 主力の住宅事業は、快適性や長寿命、エコロジーやエコノミーを実現した新商品「家族謳歌」を投入するなどし、売上高228億9,700万円、営業利益4億2,400万円となった。リフォーム事業は、メンテナンス部門との連携強化や大型リフォームへの取組みを強化する体制を整備し、売上高40億6,500万円、営業利益2億500万円を計上した。

 通期については、売上高410億円、営業利益7億5,000万円、経常利益5億円、当期純利益2,000万円を見込んでいる。

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