野村不動産（株）と（株）セプテーニ・ホールディングスの合弁会社で、不動産業界専門のインターネット広告事業を手がける（株）プライムクロスは24日、モバイルユーザーを対象とした分譲住宅モデルルーム来場促進サービス「成果報酬型モデルルーム／モデルハウス（以下、販売センター）来場キャンペーン」を2月1日より開始したと発表した。モバイルユーザーに対し、ポイントを付与することで販売センターへ導き、販売促進につなげることが目的。
同サービスは、大手モバイルサイトに広告を掲載し、同サイトの会員に特典を付与して広告掲載企業の各店舗に新規顧客を送客する「リアル送客サービス」を採用して実施するもの。同社は、NTTドコモの「おサイフケータイ」機能付携帯電話ユーザーへメール広告などで告知し、専用ページにユーザーを誘導。同サービスを通じて販売センターに来場したユーザーにはドコモプレミアムポイントが付与される仕組み。
2月1日から野村不動産（株）の販売センター13ヵ所で実施している。
