不動産ニュース / 開発・分譲

2011/2/25

広島市内初となる「建築物環境配慮制度適用マンション」を販売/三菱地所レジデンス

「ザ・パークハウス上幟」外観イメージ
「ザ・パークハウス上幟」外観イメージ

 三菱地所レジデンス(株)は26日、環境配慮型分譲マンション「ザ・パークハウス上幟」(広島市中区、総戸数26戸)の販売を開始する。

 同物件は、JR山陽本線「広島」駅南口より徒歩6分に位置する鉄筋コンクリート造地上15階建てのマンション。10年5月着工時に同市初の「建築物環境配慮制度」適用マンションとして、「CASBEE広島」Aランクを取得している。
 
 地球温暖化対策として、オール電化の導入、省エネルギー対策の住宅性能等級3(最上級)確保、断熱財の補強などを実施。エコガラス(Low-E複層ガラス)、サーモバス、節水型水栓なども採用している。また、全戸を角住戸とすることで、採光・通風など自然エネルギーが活用できるようにしている。

 間取りは2~4LDK、専有面積は約60~95平方メートル。販売価格は3,128万~7,558万円。第1期は15戸を販売する。竣工は11年9月中旬、入居開始は同年10下旬の予定。

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