国土交通省は2月28日、2010年12月分の「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
同月の木造3階建て戸建て等住宅は、棟数2,407棟(前年同月比17.0%増)。このうち防火地域内の棟数は31棟、準防火地域内の棟数は1,731棟となった。
木造3階建ての共同住宅は棟数58棟(41.5%増)、戸数445戸(同39.1%増)となった。このうち防火地域内の棟数は3棟、準防火地域内の棟数は39棟だった。
なお、丸太組構法建築物の棟数は56棟(同14.3%増)。
また、10年を通じた木造3階建て戸建住宅棟数は2万5,350棟と、前年比で16.7%増。木造3階建て共同住宅は、489棟(同27.7%増)、3,845戸(同33.6%増)となった。