不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/3/31

新設住宅着工9ヵ月連続の増加、分譲住宅が牽引/国交省調査

 国土交通省は31日、2月の建築着工統計調査を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は6万2,252戸(前年同月比10.1%増)で9ヵ月連続の増加。新設住宅着工床面積は556万3,000平方メートル(同12.0%増)、季節調整済年率換算では、87万2,000戸(前月比3.0%増)となった。

 内訳は、持家が2万2,126戸(前年同月比6.0%増)で16ヵ月連続の増加。貸家は2万840戸(同▲3.8%)で5ヵ月連続減少。分譲住宅は、1万8,844戸(同44.2%増)で12ヵ月連続の増加となった。

 分譲住宅は、マンションが9,420戸(同103.9%増)と倍増。一戸建て住宅は9,382戸(同12.7%増)と2ケタ増となった。

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