不動産ニュース / その他

2011/4/5

東京・台東区のワンルームマンションが日住協第1回優良事業賞を受賞/アーバネットコーポレーション

「グランティアラ新御徒町アジールコート」外観
「グランティアラ新御徒町アジールコート」外観

 (株)アーバネットコーポレーションは4日、同社が開発した投資用・分譲ワンルームマンション「グランティアラ新御徒町アジールコート」(東京都台東区、総戸数53戸)が、(社)日本住宅建設産業協会の主催する「第1回優良事業表彰」の中高層分譲住宅部門において、他社1件とともに優良事業賞を受賞したと発表した。

 同賞は、同協会の優良事業審査会が優良なプロジェクトを行なった会員を表彰することで、良質な住宅供給および住環境の整備を促進することが目的。

 同物件は、鉄筋コンクリート造地上13階建て。敷地面積359.17平方メートル、延床面積1,917.82平方メートル。外観はモノトーンで曲面を強調する細めのラインを採用し、避難ハッチや室外機も黒で統一するなど、デザイン性を考慮した。
 また、居住者等の不満を解消するため、収納力を高め、足を伸ばせるオリジナル浴槽を独自開発するなど細部までこだわり、周辺相場よりも高い賃料設定であったにも関わらず、早期に満室稼動となったことなどが評価された。

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