アパホテル(株)(東京都港区)は11日(月)、アパホテル<池袋駅北口>(東京都豊島区池袋2丁目48-7)を開業、同日開業披露式典を行なった。
アパホテル<池袋駅北口>は、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・地上13階建て・客室数171室・標準収容人数214名。JR「池袋」駅北口徒歩4分と交通至便な場所に立地する。外観は、黒を基調に、ポイントにゴールドタイルを使用した重量感ある洗練されたデザインにした。全室に米国シェア№1シーリー社と共同開発した「アパホテルオリジナルベッド」を導入して快眠を追求するほか、客室や共用廊下、ロビーなどにLED照明を採用したり、通常の浴槽より20%節水可能なオリジナルユニットバスをとりいれてエコへの取組みも充実させた。さらに自動清算機の導入を図り、宿泊客のフロントでの待ち時間を短縮するなどのサービスをしている。
アパグループでは、2010年4月1日より中期5ヵ年計画「SUMMIT5」を始動。頂上戦略として、日本の中心である東京都心3区を中心に、ホテル保有棟数No.1をめざし、現在、都心12棟を含む全国14棟のホテル設計・建築を進めている。アパホテル<池袋駅北口>は「SUMMIT5」都心第3号、11年度第1号のホテル開業となる。