不動産ニュース / IT・情報サービス

2011/4/12

ユーザーの「つぶやき」もとにした「あえて不便な家」を提案/エス・バイ・エル

「おまとめページ」トップ画面
「おまとめページ」トップ画面

 エス・バイ・エル(株)は12日、エス・バイ・エル60周年記念サイトの「次の住まいプロジェクト」第1回目テーマの「次の『子供の思い出に残る住まい』を考える」についてアイディアをまとめた「おまとめページ」(「次の住まい」プラン)を公開した。

 「次の住まいプロジェクト」とは、同サイトに寄せられた住まいづくりに関するニーズや思いをもとに、「これからの生活を考えた住まい=『次の住まい』」を考えるためのきっかけをつくるプロジェクト。Twitterを活用し、4ヵ月に1回「次の住まい」を考えていくためのテーマを設け「つぶやき」を募集。そのつぶやきを参考に同社の企業建築家がプランを考案し、今後の商品開発につなげていくというもの。

 第1回目に考案したプランは「あえて不便な家」。家族と過ごす時間が自然と長くなるよう1階は大きなワンルームに、2階もあえて子供部屋を用意せず仕切りのない大空間とした。また、水回りや階段、収納へは回廊を通らないと行けない仕組みとなっている。

 なお、次回のプロジェクトは5月より新しいテーマで開始予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆