不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/4/14

物件仕入れの強化により、主力の開発事業が好調/リベレステ11年5月期第3四半期決算

 リベレステ(株)は13日、2011年5月期第3四半期決算を発表した。 

 当期(10年6月1日~11年2月28日)の連結売上高は57億1,700万円(前年同期比▲26.6%)、営業利益は6億3,800万円(同▲51.3%)、経常利益は5億5,900万円(同▲56.1%)、四半期純利益は3億4,200万円(同▲56.6%)。

 当期は、開発事業に経営資源を集中し、都心部を中心とした新たなニーズ・付加価値・高品質の分譲マンション開発・販売に特化すべく仕入れを強化。
 セグメント別では、開発事業において、従来からの戸建物件と仕掛物件の順調な引渡し、新規分譲マンション開発を行なったことにより、売上高29億4,200万円(同325.4%増)、セグメント利益5億2,500万円(前年同期:営業利益400万円)を計上。
 建築事業では、新規の建築案件が減少するなか、慎重な受注と事業収益を重視した結果、売上高は1億8,900万円(前年同期比97.1%増)、セグメント利益は100万円(前年同期:営業利益500万円)となった。
 不動産販売事業については、再販物件の仕入れが減少したことにより売上高11億1,300万円(前年同期比▲80.7%)、セグメント利益1億5,300万円(前年同期:営業利益13億1,900万円)にとどまった。

 なお、通期については、売上高113億4,900万円、営業利益15億200万円、経常利益13億7,500万円、当期純利益8億200万円を見込んでいる。

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