東急リロケーション(株)は、ホテル「東急ステイ蒲田」(東京都大田区、客室数141室)を18日に開業する。
同ホテルは、京浜急行本線「京急蒲田」駅徒歩3分に立地。既存店で好評のレディースフロアを採用し、女性のビジネス需要に応えるとともに、既存店舗よりもツインルーム(全室トリプル対応可能)の比率を上げ、羽田空港を利用するレジャー層にも対応する。
また、今回採用した全米ホテルシェアNo.1のSerta社製ベッドは、レジャー層・ビジネス層のどちらにも応えられるよう、ベッド下にスーツケースを収納できるスペースを確保したオリジナル仕様。照明は、客室をはじめ共用部のダウンライトなどほとんどの部分にLEDを採用したほか、外構の壁面緑化を実施するなど環境にも配慮した。
運営は、東急リロケーションの100%子会社である東急ステイサービス(株)。なお、東急ステイでは新店舗を含め全店で、東日本大震災被災者の仮住まいとして割引価格で客室を提供する「災害復興応援プラン」を5月末日まで展開する。