不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/4/20

応急仮設住宅、5月末までに3万戸以上を完成へ/国交省

 国土交通省は19日、東日本大震災に係る応急仮設住宅の発注計画を発表した。

 同住宅の建設については、(社)住宅生産団体連合会が、5月6日までに3万963戸の生産能力を確保済みで、同月中に3万戸以上を完成させることが可能としている。同会では、7月末までに合計6万2,290戸の生産能力を確保するとしており、地元業者および輸入住宅の約1万戸を合わせ、現在要請されている7万2,290戸を完成する予定。

 一方、岩手県・宮城県・福島県からの発注計画は、5月6日までに2万5,736戸となっており、5,227戸分の生産余力があるとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。