不動産ニュース / その他

2011/4/21

「高効率集熱パネル」を使用した新ソーラーシステムを発売/三井ホーム

「高効率太陽光ソーラーシステム」
「高効率太陽光ソーラーシステム」

 三井ホーム(株)は、「高効率太陽光ソーラーシステム」を23日から発売する。

 家庭内で消費するエネルギーの3分の1が給湯エネルギーといわれていることから、「太陽熱給湯」に着目し、消費エネルギーを削減していく。
 また、屋根一体型、隠蔽配管とすることでスタイリッシュな意匠デザインを実現した。屋根等に設置した集熱パネルに熱媒(不凍液)をポンプで循環させ、太陽熱で高温にした熱媒を貯湯タンク内の熱交換器に通すことで、タンク内の水を湯にする「ソーラーシステム」をベースに、「高効率集熱パネル」を採用。日射の少ない朝夕などでも効率的に集熱が可能で、同社の従来型のものに比べ、集熱効率を約18%アップ、CO2排出量を約25%削減できる。

 電気(エコキュート)、ガス(エコジョーズ)用を用意。タンク容量はエコキュート420リットル、エコジョーズ200リットル。販売参考価格は、134万3,450円(消費税込み、エコキュートタイプ、集熱パネル3平方メートル、貯湯タンク420リットルの場合)。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。