大阪駅北地区(うめきた)先行開発区域プロジェクトの開発事業者は21日、2013年春の竣工に向けて建設工事中の同プロジェクトの施設名称を「グランフロント大阪」と決定し、ロゴマークも発表した。
同名称には、大阪の新しい玄関口にふさわしい「世界に開かれた最前線のまちであり続けたい」という思いが込められている。
ロゴマークには4つのタワーと施設を包む水と緑の自然環境をモチーフとし、奥行きを感じさせなから一体となって伸びるラインは、このまちの先進性、創造性、将来性を表現しデザイン化している。
なお、開発事業者に名を連ねるのは、NTT都市開発(株)、(株)大林組、オリックス不動産(株)、関電不動産(株)、(株)新日鉄都市開発、住友信託銀行(株)、積水ハウス(株)、(株)竹中工務店、東京建物(株)、日本土地建物(株)、阪急電鉄(株)、三菱地所(株)の12社。