不動産ニュース / その他

2011/4/25

宮城県内で震災被災地の応急住宅を着工/住友林業

 住友林業(株)は政府からの要請により、同社最初の応急住宅の工事に、宮城県内で着工したことを明らかにした。完成は5月初めの予定。

 工事は住友林業ホームエンジニアリング(株)が担当。同社工事担当者を含む220名を超える大工や職人が、ヘルメットに被災地への応援メッセージ「がんばろう日本!」のステッカーを貼り、現場工事に従事している。

 また、同社取締役社長・市川 晃氏が4月16日、17日の2日間にわたり、福島・宮城両県を訪れ、被災した事務所や展示場、建設現場など15ヵ所の拠点に出向き、顧客および被災地域の状況を確認。今後の課題や対応方針などについて現地社員から聞き取りを行なうとともに、早急な顧客に対する連絡活動、住まいに関する問題解決に向けた適切なサポート等について指示を出したという。

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