不動産ニュース / その他

2011/5/12

外国資本による森林買収、45haに/国交省調査

 国土交通省は11日、2010年1~12月の期間における外国資本による森林買収について、林野庁と連携し、国土利用計画法に基づく土地取引届出情報を参考にするなどして、都道府県を通じ調査を実施。その結果を発表した。

 居住地が海外にある外国法人または外国人により確認された森林取得の事例は、北海道で7件・31ha、山形県で1件・10ha、神奈川県で1件・0.6ha、長野県で1件・3ha、合計10件・45haだった。

 なお神奈川県は第二種低層住居専用地域内の、長野県は第一種低層住宅専用地域内の、それぞれ土地取引だった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.429 工場跡地が人気クリエイティブハブに【ポルトガル】」を更新しました。

ポルトガルの首都リスボン、アルカンタラ地区では寂れた工業地帯を壊さずに雰囲気をそのまま生かした街区が人気を集めている。今回はその中でも特に地域再生の成功例として注目されている2施設を取材。…続きは記事をご覧ください☆