不動産ニュース / 仲介・管理

2011/5/23

東京・赤羽で、女性専用シェアハウス第3弾完工/Rバンク

「Rosso Bona赤羽」キッチンには、赤と白を基調としたカウンターを設置した
「Rosso Bona赤羽」キッチンには、赤と白を基調としたカウンターを設置した

 (株)Rバンクはこのほど、築40年の再建築不可物件である木造2階建ての戸建住宅を、女性専用シェアハウス「Rosso Bona赤羽」(東京都北区、総戸数6戸)に再生する改修工事が完了したと発表した。同社による女性専用シェアハウスは14棟目、赤羽エリアでは3棟目になる。

 同社は、同物件を取得した個人投資家から入居者の募集、管理にかかるコーディネート業務を依頼され、建物デザインと改修コンサルティングを企画、再生したもの。

 同物件は、JR赤羽駅徒歩10分に立地。延床面積約104平方メートル。改修のコンセプトは、「赤(情熱)的な美しい女性」で、外観色をオフホワイトに、玄関扉は赤色とした。
 居室は、専有面積7.3~9.7平方メートル。賃料は4万8,000~5万8,000円、共益費は1万3,000円。設備面では、複製できないカードキーを採用したほか、宅配ボックスや各個人宛てのメールボックスを設けた。また、女性による清掃サービスも提供する。

 

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。