不動産ニュース / 開発・分譲

2011/5/26

事業主とテナントが連携、国内最大規模のエネルギー管理システム運用開始/東急不動産ほか

テナントの主な利用画面(サンプルイメージ)
テナントの主な利用画面(サンプルイメージ)

 東急不動産(株)と大阪ガス(株)は25日、大阪府下最大級のモール型ショッピングセンター「あべのマーケットパーク キューズモール」(大阪市阿倍野区)で、エネルギー管理システム「もっとsave」の運用を開始した。

 「もっとsave」は、事業主だけでなく、テナントも専用部のエネルギー管理を行なうことで、両者が連携して省CO2に取り組むことが可能なシステム。同施設では、共用部・専用部のエネルギー使用量(電気・ガス・水道)などのデータをクラウド上に集約、各テナントのエネルギー使用データを簡単に確認・分析・共有できるようにした。クラウドを利用してエネルギー管理を行なうシステムとしては、国内最大規模。

 また、同システムのデータは大阪ガスが分析し、継続的に省エネ提案を行ない、省エネ効果の最大化を図る。

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