不動産ニュース / ハウジング

2011/5/27

25周年スローライフフェア第2弾、自然体な暮らしを楽しむオプションメニューを提案/アールシーコア

「自然や文明それぞれに偏り過ぎることなく、自然体で楽しい暮らし方を提案していく」と述べる(株)アールシーコア代表取締役社長・二木浩三氏
「自然や文明それぞれに偏り過ぎることなく、自然体で楽しい暮らし方を提案していく」と述べる(株)アールシーコア代表取締役社長・二木浩三氏

 自然派個性住宅「BESS(ベス)」ブランドを展開する(株)アールシーコアは、事業創設25周年を記念し、「『少~し自然に帰ろう』スローライフフェア」の第2弾「夏・素足で暮らす」をテーマにした特別企画を、7月から11月末まで開催する。

 「夏・素足で暮らす」は、自然体な暮らしをさらに楽しめるオプションメニューを、同社商品「あきつログハウス」と「ファインカットログハウス」で提案するもの。
 期間中、2シリーズの成約者に、パーゴラや天窓、和室などの特別メニューを選べる「少~し自然に帰ろう」応援クーポンをプレゼントするというもの。

 同社代表取締役社長・二木浩三氏は9日、同社総合展示場「BESSスクエア」(東京都目黒区)で開催した懇親会の挨拶で、「当社は他社と競合しない、感性マーケットを創造してきた。耐震性の高さや、薪ストーブによる自然エネルギーなど、BESSの家がもともと備えている資質が改めて注目され、世の中がBESSの価値観に近づいてきている。設備や機能に頼り過ぎることなく、ひそかに自然に帰る暮らしに変えて、自然体で楽しい暮らし方を提案していきたい」などと述べた。

 なお、東日本大震災の影響について同社では、全国展示場への新規来場者数が3月には一時的に減少したものの、4月1日以降5月22日までで前年比4%増と回復、特に、仙台・盛岡など、被災地拠点でもその傾向が顕著であることを明らかにした。
 また、4月には、BESS福島などが加盟する日本ログハウス協会東北支部が、福島県の仮設住宅建設に採択されたと公表した。総建設戸数4,000戸のうち、500戸をログハウスで供給する予定。

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