不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/5/31

たな卸資産圧縮等で営業損失3億4,000万円余を計上/サンシティ11年12月期第1四半期決算

 (株)サンシティは、2011年12月期第1四半期の決算を発表した。

 当期(11年1月1日~3月31日)は売上高16億9,900万円(前年同期比▲53.4%)、営業損失3億4,200万円(前年同期:営業利益1,100万円)、経常損失4億9,600万円(同:経常損失1億2,500万円)、純損失2億5,400万円(同:純損失8,700万円)であった。

 前会計年度から引き続き経営資源を分譲マンション事業へ集約し、販管費等の大幅削減を実行。その一環として、当四半期期間にたな卸資産圧縮のための保有不動産の売却損、現在の市況を鑑みての資産の評価減を計上。営業赤字となった。

 通期についてはすでに発表している数字と変わらず、売上高108億円、営業利益2億8,000万円、経常利益1,000万円、純利益1,000万円を見込んでいる。

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