不動産ニュース / 開発・分譲

2011/5/31

「東京ミッドタウン」、「丸ビル」、「六本木ヒルズ」などが、都の「優良特定地球温暖化対策事業所」に認定

東京ミッドタウン
東京ミッドタウン
丸の内ビル
丸の内ビル
六本木ヒルズ森タワー
六本木ヒルズ森タワー

 東京都による「優良特定地球温暖化対策事業所」に、三井不動産(株)、三菱地所(株)、森ビル(株)などの事業所がこのほど、認定された。

 同認定は、「地球温暖化の対策の推進の程度が特に優れた事業所」を東京都が認定するもの。認定された事業所は、都の環境確保条例にもとづく「大規模事業所に対する温室効果ガス排出総量削減義務」における削減義務率について、トップレベル事業所で8~4%、準トップレベル事業所で8~6%緩和される。

 認定を受けた事業所のうち、三井不動産(株)はトップレベル事業所に「東京ミッドタウン」(東京都港区)、「日本橋三井タワー」(同中央区)、準トップレベル事業所に「日本橋一丁目ビルディング」(同)、「汐留シティセンター」。 

 三菱地所(株)は、トップレベル事業所が「丸の内ビル」、「新大手町ビル」、「日比谷国際ビル」、準トップレベル事業所が「東京ビル」「山王パークタワー」、「新青山ビル」、「赤坂パークビル」の計7棟。

 森ビル(株)は、トップレベル事業所が「六本木ヒルズ」の「六本木ヒルズ森タワー」、「けやき坂コンプレックス」、「グランドハイアット東京」の3棟、準トップレベル事業所が「アーク森ビル」、「表参道ヒルズ」の2棟。

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