不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/6/1

大手50社の建設工事受注総額、2ヵ月ぶりに増加/国交省調査

 国土交通省は5月31日、2011年4月分の建設工事受注動態統計調査(大手50社)を発表した。

 受注総額は5,544億円(前年同月比31.4%増)、うち国内の受注額は公共・民間工事の受注が増加し、5,119億円(同27.7%増)となった。

 民間工事は3,850億円(同33.5%増)と2ヵ月ぶりの増加。発注者別で不動産業などが増加、工事種類別では建築、土木、住宅などが増加した。

 公共工事は909億円(同31.0%増)と、発注別で国の機関が増加、地方の機関では都道府県以外で増加した。

 海外工事は426億円と2ヵ月ぶりの増加となった。

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