不動産ニュース

2011/6/10

5月の東京圏マンション流通価格、前年同月比1.8%上昇/日本総合研究所ほか調査

 (財)日本総合研究所と(財)東日本不動産流通機構は10日、2011年5月の東京圏のマンション流通価格について発表した。

 同機構の登録データを利用、同研究所が開発した価格指数の推計システムをもとに価格を試算したもの。調査対象は首都圏一都三県の213市区町村における中古マンション取引価格922件。

 1995年の平均値を100とした場合の東京圏マンション流通価格水準は90.7。前月比で▲0.5%、前年同月比で1.8%の上昇となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。