大和ハウス工業(株)は、15日より、被災地の高齢者支援活動の一環として、岩手県、宮城県、福島県の特別養護老人ホームなどで、セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」を50体、2年間無償で貸与すると発表した。
「パロ」は、タテゴトアザラシの赤ちゃんがモデルの、(独)産業技術総合研究所が開発したアニマルセラピー効果が期待できるロボットで、現在では世界30ヵ国以上の高齢者施設や病院などで導入されている。
窓口電話番号は0120-934-576(9:30~17:00/ヒューマン・ケア事業推進部ロボット事業推進室)。