不動産ニュース / 開発・分譲

2011/6/16

「エネルギー・セキュリティ住宅」の実証実験を開始/アキュラホーム

 (株)アキュラホームは、早稲田大学のベンチャー企業である(株)早稲田環境研究所と共同で、低価格の自立型蓄電住宅「エネルギー・セキュリティ住宅」の開発・発売に向け、太陽光発電・エネファーム・蓄電池を低コストで実現するための実証実験を開始した。

 「エネルギー・セキュリティ住宅」は、日中は太陽光発電と蓄電池、夜間はエネファームと蓄電池を組み合わせ、家庭内の家電に電力を供給していくもの。実証実験では、太陽光発電・エネファームなどの創エネ設備と、蓄電池の長所を引き出す接続構成を見直し、万が一のときでも安心して暮らせるエネルギー・セキュリティ住宅を検証する。

 同社は今後、同システムを搭載した住宅開発を積極的に行ない、ホームビルダーネットワーク「ジャーブネット」のスケールメリットを生かし、さらなるコストダウン・効率化を図っていく。また、早稲田環境研究所と共同で開発を進めている発電量や使用量を見える化するHEMSとの組み合せも、併せて開発していく予定。

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