(財)日本賃貸住宅管理協会は、7月中旬から9月にかけての約4週間、留学生を対象としたインターンシップを実施する。
同制度は、「外国人入居支援の第一歩は外国人雇用」をスローガンに、同協会の国際交流委員会が実施しているもので、昨年度はアジア圏の学生を中心に、会員会社12社が13名の留学生を受け入れた。
インターンシップは、日本で就職を希望する大学2.3年生を対象に実施。無給で受け入れるが、参加に係る学生の宿泊費や交通費などを含め、会員1社当たり6万~12万円の負担となる。会員企業20社を上限に、現在参加企業を募集、17社の参加が決定している。