不動産ニュース / IT・情報サービス

2011/6/28

不動産取引事例図作成サービスを開始/a2media

 不動産投資情報ポータル「JAPAN-REIT.COM」を運営する (株)a2mediaは28日、不動産価格算定時に利用する不動産取引事例図(COPS)を作成するASPサービス「JAPAN-REIT COPS」の提供を開始した。

 同サービスは、算定対象物件1件ごとに類似する物件を配置した地図と、配置した物件の住所や建物概要の一覧表を自動で作成するもの。同社では、従来約3時間かかっていた作業が同サービスを利用することで30分に短縮できる。

 地図を見ながら取引事例の表示と非表示を選択できる機能があるほか、利用したデータはエクセルデータとして保存でき、繰り返し利用することや、同社のポータルサイト「JAPAN-REIT.COM」が提供する約3,000件のREITの取得売却事例や約35万件の不動産取引事例、10年分の地価公示・地価調査のデータ検索も可能。提供価格は月額5万円(1ID当たり)。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆