不動産ニュース / その他

2011/6/30

第2回「R+house」全国大会開催。ネットワーク企業が倍増/ハイアス・アンド・カンパニー

「今後はニュータウン再生なども喫緊の課題となっていくだろう。資産価値の下がらないまちづくりにも貢献していきたい」などと語った濱村社長
「今後はニュータウン再生なども喫緊の課題となっていくだろう。資産価値の下がらないまちづくりにも貢献していきたい」などと語った濱村社長

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は28日、学士会館(東京都千代田区)で第2回「R+house(アールプラスハウス)」全国大会を開催した。

 「R+house」は、同社が提供するデザイナーズ注文住宅。アトリエ建築家とともに設計するもので、高気密・高断熱性能などにより長期優良住宅基準を満たしている。
 全国を500エリアに分け、エリア1社制で会員を募っており、9月末現在でのネットワーク企業は103エリアと、前年(53エリア)に比べ倍増した。

 同大会では、「セールスキャンペーン2011」の結果を発表。10年10月~11年6月までに「R+house」16棟を受注した(株)ネイブレイン(愛知県岡崎市、代表取締役:山本直人氏)が第1位となり、続く事例発表ではその成功ノウハウを解説した。

 最後に同社代表取締役の濱村聖一氏が今後の戦略を発表。資産価値の下がらない住宅性能を維持することや、住宅の品質を担保する「家歴システム」の構築といった取組みに着手していることを明らかにするとともに、「住宅に関する課題は山積みのように感じるが、課題こそビジネスチャンス。今後も会員各社のみなさまと手を携えて、発展していきたい」などと語った。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。