不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/7/1

大手50社の建設工事受注総額、2ヵ月連続で増加/国交省調査

 国土交通省は6月30日、2011年5月分の建設工事受注動態統計調査(大手50社)を発表した。

 受注総額は6,232億円(前年同月比25.5%増)、うち国内の受注額は公共・民間工事の受注がいずれも2ヵ月連続の増加となり、5,520億円(同21.6%増)となった。

 民間工事は4,133億円(同20.2%増)。発注者別で不動産業、製造業、サービス業などが増加、工事種類別では建築、住宅、店舗、教育研究、文化施設などが増加した。

 公共工事は1,068億円(同51.6%増)。発注者別で国の機関は政府関連企業などが増加、地方の機関では地方公営企業、市区町村が増加した。工事種類別では土木、道路、事務所・庁舎、上下水道などが増加した。

 海外工事は712億円(同67.3%増)と、2ヵ月連続の増加となった。

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