(株)桧家ホールディングスは、持株会社体制に以降したのを機にグループの経営理念を明確化するとともに、2016年12月期を目標年度とするグループ中期経営目標を設定した。
今回掲げた経営理念は、「最高品質と最低価格で社会に貢献」。合わせて、顧客の満足を第一に考え、最高サービスを提供すること、住まいに係わる新たな価値を創造すること、コンプライアンスにもとづき、社会人、企業人として良識ある行動をとること、目標達成に向けての研鑽、自己変革に努めること、という行動指針を策定した。
中期経営目標では、グループ事業の拡大・強化、サービス提供の能力の強化、社会への貢献と信頼性向上を果たすことで、16年12月期には売上高1,000億円、営業利益100億円以上、営業利益率10%以上という目標数字を設定した。