不動産ニュース

2011/7/12

新宿コマ跡地再開発、シネコンとホテルに/東宝

 東宝(株)は、新宿コマ劇場および新宿東宝会館の跡地の再開発計画を発表した。

 新宿区歌舞伎町1丁目、5,588平方メートルの敷地に、鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、地上31階地下1階の商業用ビルを建設するもの。
 3~6階はTOHOシネマズ(株)が賃借し、12スクリーン・2,500席を擁するシネマコンプレックスを運営。9~31階は藤田観光グループが賃借、1,030室のホテルを運営する。低層階には飲食店が入居予定。

 事業規模は232億円、竣工は2015年春を予定している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。