不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/7/13

戸建分譲に経営資源を集中、過去最高益を達成/タクトホーム11年5月期決算

 タクトホーム(株)は12日、2011年5月期決算を発表した。

 当期(10年6月1日~11年5月31日)は、売上高617億5,400万円(前期比32.0%増)、営業利益85億3,100万円(同58.5%増)、経常利益84億3,900万円(同58.1%増)、当期純利益48億3,900万円(同54.3%増)と、引き続き採算性重視の営業戦略を推進した結果、前年度以上に利益率が改善し、過去最高益を達成した。

 事業別では、戸建住宅を中心とした戸建分譲事業に経営資源を集中した結果、戸建分譲事業の売上高は615億3,900万円(同31.9%増)、その他事業の売上高は2億1,500万円(同71.2%増)となった。 

 通期は、売上高750億円、営業利益76億6,000万円、経常利益75億円、当期純利益42億7,500万円を見込む。

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