不動産ニュース / その他

2011/7/13

主力の鉄骨戸建住宅に空気環境配慮仕様「エアキス」を標準搭載/積水ハウス

空気環境配慮仕様「エアキス」ロゴ
空気環境配慮仕様「エアキス」ロゴ

 積水ハウス(株)は、鉄骨戸建住宅の主力商品において、空気環境配慮仕様「エアキス」を7月15日より標準搭載する。

 「エアキス」は、住宅性能表示制度で規定されている5つの特定化学物質の室内濃度について、国の基準の2分の1以下を実現する建材や換気システムを導入するもの。
 また、建物の竣工時には、厚生労働省が定めた測定方法に準じて濃度測定を実施し、データは公的な第三者機関で分析。引渡し時には、その分析結果から空気環境の「性能評価証」を発行し、顧客に提出する。
 同社の研究施設「総合住宅研究所」における独自の実証実験によって、従来の仕様からコストダウンやアイテム拡大が実現し、これまでの販売価格を据え置いて、標準仕様が可能となった。

 同社では、安心・安全や快適性、経済性を意識した環境配慮型住宅「グリーンファースト」をこれまで推進してきた。鉄骨戸建住宅の主力商品に、オリジナル制震システム「シーカス」とともに、「エアキス」の標準化を進め、「グリーンファースト」のさらなる深化を図っていく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。