不動産ニュース / その他

2011/7/14

子供たちへの「木育」で「キッズデザイン賞」受賞/アキュラホーム

木望の未来プロジェクトの一例。「ふれあい授業」でカンナがけを紹介
木望の未来プロジェクトの一例。「ふれあい授業」でカンナがけを紹介

 (株)アキュラホームは13日、「第5回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省)を受賞したと発表した。

 キッズデザイン賞とは、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「創造性と未来を拓くデザイン」「子どもたちを産み育てやすいデザイン」を顕彰する制度。同社は、応募総数303点の中から「フューチャーアクション部門」(子どもの健全な育成、五感や感性の発達に寄与するもの)で、「しあわせデザインプロジェクト~ちょっとしあわせまちづくり~」と「木望(きぼう)の未来プロジェクト」が選ばれた。

 「しあわせデザインプロジェクト~ちょっとしあわせまちづくり~」は、地域居住価値を高め、子どもを産み、育てやすいまちを維持するため、住宅新築の際に家庭内、および近隣とのコミュニケーションが誘発・醸成されるようなシカケ(しあわせの種蒔き)を提供するもの。
 「木望の未来プロジェクト」は、次代を担う子どもたちに、木育を通して「木の素晴らしさ」「物の大切さ」「物づくりの楽しさ」を伝えていくことを推進するもの。

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